フランスとチーズ

チーズと言えばどの国を思い浮かべますか? 人によってさまざまな答えがあるでしょうが、少なくない答えのひとつとして考えられるのがフランスです。

フランスもまた食に非常にこだわる人が多い国であり、その食文化においてチーズは欠かせない食材です。年間チーズ消費量も世界でトップクラスであり、チーズの専門ショップには他の多くの国とは比べ物にならないほど豊富なチーズが並んでいるとも言われているようです。

フランスに限らず、ヨーロッパには、「村」の数だけ「チーズ」の種類があるとも言われていたそうです。現在、世界中にあるチーズの種類は、2000~3000種類などとも言われています。

実際にチーズに種類を分類しようとすると、分割をする基準によってその種類の数は大きく変わってきますが、その分類は、「熟成度合い」「風味」「たんぱく質と脂肪成分の割合」「素材別」「製作工程の違い」「水分量」などによって振り分けられるようです。

チーズを大分類化すると、「ナチュラルチーズ」「プロセスチーズ」の2つに分ける事ができるのですが、日本のチーズとして、以前まで市場に多く出回っていたのが、「プロセスチーズ」になりますが、最近は、「ナチュラルチーズ」の需要も伸ばしてきているようです。

プロセスチーズのほとんどは、日本とアメリカで主流のチーズとなり、その他の地域の国々では、チーズと言えば、ナチュラルチーズであるようです。

それぞれの違いは、プロセスチーズは、元々ナチュラルチーズであり、数多くあるナチュラルチーズの中から1種類、もしく数種類のチーズを加熱して溶かし、製品としての均一化を計る事ができるのです。

加熱処理を行う事で、チーズの発酵による熟成をとめる事ができるので、商品としてパッケージングすることでチーズの保存性がさらに高まるそうです。また、チーズの独特な風味やニオイに慣れていなかった日本人の味覚に合わせる為に、ナチュラルチーズに加工を行う事で日本人の好み合うプロセスチーズが作られていたようです。

最近は、どんな料理にもチーズが使用され、ナチュラルチーズの独特な味わいも日本人に浸透しているようです。グラタン、ドリア、ハムホットサンド、パスタ、チーズソースなど、肉、魚、野菜、パン、ご飯、麺類など、どんな食材ともチーズは見事にマッチする事とあり今後も、日本でのチーズ需要は伸びていきそうですね。

       

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