アフリカ最大の国ナイジェリア

多民族で知られるアフリカ最大の国ナイジェリア(ナイジェリア連邦共和国)。面積は923,773平方キロメートル、人口1億9,587万人(2018年)。首都アブジャ(1991年12月ラゴスより遷都)。

ハウサ族,ヨルバ族,イボ族等その民族数は250以上と推定されています。公用語の英語、ほか各民族語(ハウサ語,ヨルバ語,イボ語等)が使用され、また宗教は北部を中心とするイスラム教、南部中心のキリスト教、ほか全域にわたり伝統宗教が存在しています。

1472年奴隷貿易の拠点としてポルトガル人がラゴスを建設、植民地化が始まりました。以後奴隷売買の港がいくつも建設され、西洋貿易商人らは同地沿岸部を「奴隷海岸」と呼んだと伝えられています。

第1次大戦後の1960年イギリスより独立を果たし、その後1963年連邦共和国憲法制定を機に大統領制に移行。以後北部州、東部州、西部州とそこから分割された中西部州の4つの地域対立による内政混乱が激しくなっていったとされています。

1976年クーデターを成功させ国家元首に就任したムルタラ・ムハンマドが暗殺され、翌年最高軍事評議会副議長オルシェグン・オバサンジョが最高軍事評議会議長と国家元首、国軍最高司令官を兼務する最高指導者へ。1998年大統領選直前の最有力候補とされたアバチャが急死したのに伴い、軍人アヴドゥルサラミ・アブバカールが後継者となり、新憲法制定し大統領選を実施、オバサンジョが当選したため政権移譲が行われ、以後民主化へと移行。

2007年国民民主党ウマル・ヤラドゥアが大統領に就任するも、2010年病死したため残り任期を当時副大統領だったグッドラック・ジョナサンが大統領に就任。2011年大統領選にジョナサン再選を果たしたものの、選挙結果を不服とする北部地域で暴動が発生。多数の死者と避難民を出してしまったと伝えられています。

       

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