南アフリカ共和国のワイン

ワイン好きなら、南アフリカワインは観光から外せないコンテンツと言えるでしょう。

ステレンボッシュという街には、自然派ワインを愛するが故に醸造家として働く市長であり弁護士という女性に出会うことができるでしょう。ドメインブラハムのオーナーであり醸造家として働く彼女は、白人女性でありながら、貧しい暮らしの中で育ってきたと言います。

11歳という幼さで家計を支えつつ勉強し、大学を卒業。その後、優秀な女性弁護士として活躍しながらも、ワインに対する愛情を捨てることができず、ケープタウンの都会生活から、郊外へと移住したようです。

土地を買い、ワイン作りには欠かせないブドウの苗木を植え、自然と共生しながら子供と多くの時間を共有できるという夢のワイン造り生活を叶えたそうです。

最初に完成した「ブラハムシラーズ」は、パール地区で開催されたシラーズ大会でいきなり満場一致の金賞を受賞。その後、作るワインによって数々の賞を受賞するなど、南アフリ力の優秀ワイン醸造家として名前を知られることになったようです。

彼女がワインを通じて伝えたことは「女性」だとか「貧しい」だとかは問題ではなく、夢に向かって努力することの大切さとも言えるでしょう。諦めることなく夢を掴んだ女性の作るワインの味は、ぜひ現地で味わっていただきたい。

しかし彼女はここで満足することなく、現在の南アフリカの政治不信の解消のため、ドラケンステインの市長に立候補、当選という努力を続けているようです。

自身の夢と地域の発展への貢献を両立する日々はまさに「奮闘」という言葉がぴったりでしょう。現在ではステレンボッシュの市長であり、今後も市長、弁護士、妻、母という顔を持つワイン醸造家は今後も大活躍が期待される女性のひとりと言えるでしょう。

近年流行している「自分さがし」の旅を考えている人にとっても大きな刺激となる旅行になるのではないでしょうか。

       

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